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茉理愛を見るなりいきなり毒舌をはいた。そして、見下した。
「秋仁!」
「お前がそんなんじゃあ何の魅力も感じねぇよ!俺が退屈しないように遊びに付き合ってもらうぞ?」
「離して下さい!会って早々失礼な事を言われて行くわけないじゃないですか?」
「お前に断る権利は無いんだよ!その体型を見てみろ?そんな醜い体型で校舎に要られたら迷惑だ!あのばあさんの孫なら俺を見返してみろよ?」
「…最低!」
茉理愛は、秋仁の上からの物言いに涙を流して秋仁の頬をおもいきり平手打ちして理事長室から出て行った。
「不器用なお前が選んだ言葉があれとは、私の孫とは思えんよ。」
「悪かったよ。あのコブタの面倒は俺が見る。」
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