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第一章
魔法がごく普通に生活の中にあるそんな世界のお話
魔族がおり魔獣と魔人に別れる。
魔法には属性があり、誰でも使うことができる無。その他には火、雷、水、土、風、闇、光がある。
属性によって特性があるが、特性よりもさらに上位術として「覚醒」がある。
無属性は主に生活の中で使われる魔法である。
基本一人につき一属性なのだが二属性や三属性持つ者もいる。
この世界にはギルドが数多くある。
人々の生活はギルドによって支えられている。
その数多くのギルドの中でも有名なのが「闇夜の雫」というギルドである。
ギルドランクがあり、下からE.D.C.B.A.S.SS.SSSといった順に階級が上がっていく。
SSランクからは、仮面とフード付きのローブと二つ名が与えられる。
ギルドの仕事は、迷子案内から魔獣討伐まで様々な種類がある。
街ごとに転移陣があり、違う街に移動する時に使う。
転移陣を動かすのもギルドの仕事である。
二つ名持ちは、転移陣無しで自分の思う場所に転移できる。
世界最強の少年
名前 闇崎 龍児
年齢 16歳
身長 178㎝
属性 全属性使用可
魔武器 龍牙刀-暗夜-
所属ギルド「闇夜の雫」
ランク SSS
二つ名 闇裂きの王
黒髪黒眼で身長も高くイケメンだが無愛想。
幼い頃に両親を殺されていて闇夜の雫のギルドマスターに保護され育てられた。
Aランクくらいまでの魔獣と動物なら会話することができる。
龍児の黒のローブの背中部分には銀の刺繍で十字架と刀が描かれている。
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