ものごころついた頃から

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社会人になっても、相変わらずの体調不良です。 頭痛、腹痛、倦怠感などは「気合と根性!」で乗り切れましたが、唐突にやってくるどうしようもない吐き気と、低血糖らしき症状(手が震える、飢餓感、冷や汗)だけは、耐えられるものではなく、職場のトイレから1時間近く動けなかったこともあります。 前職は、これが元で遅刻や行方不明(トイレにいただけですが、1時間となると・・・)で、改善がみられないと査定を一番下まで下がり、最終的に卵巣をおかしくして、休職→退職の運びとなりました。 卵巣については、先生曰く、目立った異常も見られないので、ストレスからくるものでしょう、とのこと。 お腹付近の内臓はストレスに弱いんですよ、と言われ診断書も書いてくださいました。 一度休職から復帰したのですが、引継ぎをざっくり済ませて退職しました。 遠回しではなく、辞めろと言われてしまったので。 当時の状況では迷惑をかける一方でしたので、当然の判断だと思います。
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