パイ○ン

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…え? …何が? 僕がそう思った直後、フィリピン人の店員は黄色い液体の入ったグラスを僕たちのテーブルに置いて去っていった。 …いや、何なのかを言っていけよ! 僕「一弥さん、何か頼みました?」 一弥さん「いや、頼んでないよ?秋じゃないの?」 僕「…いや、俺じゃないっすよ。つーか、これ刺さってるの、よく見たらマドラーじゃなくて、ストローじゃないっすか」 一弥さん「じゃあ、ジュースってこと?」 僕「多分…」 一弥さん「さっきのパイ○ンと関係あんのかな…?」 僕「いやいや、関係ないでしょ…」 一弥さん「…ちょっと、これなんなのか聞いてみてよ」 僕「あ、はい。…すいませーん!」 僕はさっきのフィリピン人の店員を呼んだ。 フィリピン「ハイ?」 僕「これって…なんですか?」 僕は黄色い液体の入ったグラスを持ちながら、そう聞いた。 フィリピン「…?…パインジュースデス」 フィリピン人の店員は不思議そうな顔をしながらそう言った。 僕、一弥さん「「…え?」」 そう来たかーー。 …バッチリ関係ありましたね。 結果。 フィリピン人に「パイ○ンですか?」と聞くと、パインジュースが出てきます。
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