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ガチャ 俺は慌てて、引出しを閉めた。 「..もう着替えたんだ。早いね」 「うん。..早く着替えちゃいなよ。俺、先行ってるからさ」 「うん」 それから、しばらくして、リビングに降りてきた。 そのあと飯を食って、食べ終わった後に母親が帰ってきた。 だが、疲れたらしくすぐ寝室に入った。 俺らもそのあと、部屋に戻った。 「勉強するんだ..」 「そうだよ」 「偉いね。ホントに..」 「そんなことないしwwなんなら、一緒に勉強するか?」 「いいよ...!..俺は」 「じゃあ、寝るか?」 「それはいいや..」 寝たくないんじゃなくて、眠れないんだよな... しばらくすると、日にちが変わる時間に、近づいていた。 「もう、寝なきゃ..」 勉強にきりがついたし、俺は寝ることにした。 後ろを向くと、瞬きもせずじっと..している涼介がいた。
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