一章 ちょっとまってくださいよ

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「うげー」 通り魔に刺された。痛いですマジで。 その前に車に轢かれるは、切れた電線に感電するわで…… 厄日か! ってつっこみたくなるよね。そうだよね。 しかし逆に考えてみよう。 かさぶたをはがすあの独特の感じを超ビッグサイズで体験できるとか、 腰と首の関節鳴らすの超きもてぃぃぃぃ!!の超ビッグ(ryで体験できるとか、 電磁波で体が凄くなるとか妄想したりしなかったり。 吐きそうになったわボケが。 まず普通は死にますね。次に普通は首と脊髄を骨折ですね、これも死にます。最後にこれも普通では黒焦げです。 如何に俺が普通じゃないかがお分かりいただけただろうか。 まず腹の傷。五分もあれば血は止まるし十分で完治する。 次に骨折。これはさっき言った通り、俺にとっては関節が鳴っただけに過ぎない。 最後に感電。ちょうどいい電気マッサージですありがとうございます。 そういえば自己紹介がまだでした。結城 理人。略したらあれだ。Toラブってるあんちくしょうです。 ではでは、俺がどうしてこんな体なのか簡潔に述べましょう。 俺が知りたいぐらいだよアホ。
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