一章 ちょっとまってくださいよ

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こちとら生まれたときからこんなチートボデーで苦労してるんだよ。 主に売られたりとか人体実験とか。 まあいつも自力で戻ってくるけど。 親は至って普通。なわけない。両親そろって殺人犯。しかも猟奇。やべえよな。こんな家庭で育った俺ってマジですごいってしみじみ思うわ。 そんな馬鹿らしい環境で育った所為でまともな友達なんてできやしねえ。幼馴染が一人いるが、そいつもまともじゃない。 賢いし上に超絶が付く美少女。勿論運動もできる。しかし性格に少々難あり。 浣○、○縛、触○、○姦。 性癖がやばいのである。最近近親○姦に目覚めかけているとか何とか。兄弟姉妹がいないのが救いだけど、親襲いそうな勢い。 そしてもう一人。身近かどうかは知らないがある程度仲の良いストーカーがいる。電話で五分ほど談笑する仲。 でもお互い名前知らない。 とかなんとか言ってる間に傷治った。血の池はそのままだが、この無法地帯では当たり前田のクラッカーヴォレイ。 二日に一回は見る。俺の血だけど。 理人「ちーとぼでーマンセー」 棒読みで叫ぶ。韓国は好きじゃないし嫌いでもないのが率直な感想。 だって興味ないし。でも一応vipperとして必要なことぐらいは知ってる。 ちなみに俺は世間様で言うオタクなんだろうかと一度母親に聞いたところ、 J( 'A`)し「あんたがそう思ってりゃそうでしょ。つーか勉強しろ愚息」 父「誰のナニが愚息だゴラァ!!」 夫婦喧嘩が勃発したのは良い思い出だ。
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