一章 ちょっとまってくださいよ

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新田 遥。地元でも有名な俺の幼馴染。大学にこそ通っていないものの、Fラン大学生なんて比較にならないほどの学力を持つ化け物。 人をからかうことが好きな性格の悪い性悪女だ。 理人「で。今日は何でここにいるわけ?ニートしてないお前がここで暢気に茶を啜っていいとは思えないぜ」 遥「お腹が空いた。早く昼御飯作って。それと今は昼休みだ」 二時回ってるんですけど、それは一体どうやって説明つけるんですかねえ。あー、やだやだ。これだから人のすねをかじるやつは駄目だ。 つーか不法侵入されるとか自宅警備員としてあるまじきじゃね?俺完全に無職だよやべーよ。自宅警備すらままならないとか生きる価値なし。 多分RPGぶっ放されても死なないと思うけど。 理人「んじゃあピリ辛レッドデー○ンズヌードルでいいか?」 遥「あるの!?」 理人「ねぇよ」 無言のグラビティ。 遥「……ないなら作ればいいじゃん」 理人「無理だっつの。ガリガリ君のコンポタならまだs」 超!エキサイティン!  超!エキサイティン! 超!エキサイt 理人「あ、もしもし」 遥「着メロがおかしい」
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