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完治することはまずないらしく、こいつ(腕神経そう炎)には毎日毎日悩まされているし、痛い。
日によって痛みの頻度や部位も違う。
腕の神経は肩に集中していて、そのそう(漢字むずいのよ)がなんらかの原因で炎症を起こしたため、神経痛てか激痛を引き起こす。
基本的に中年親父に多い病気で、10代前半でなった事例は今までになく、担当医ですらどの薬が合うか、合わないか。
使用、服用しても差し支えないかがあやふやだったようで。
副作用の産物である薬を処方されて、その副作用の予防のため、免疫力低下に備え、量は増え1日約30個。
インフルエンザや感染症にかかれば間違いなく黄泉の世界へ誘われるため、予防や点滴、採血や注射が異常なくらいあった。
元々おっさんに多く女性に少ない病気だったからなのかなんなのかはわからんが副作用の関係上、自然妊娠は諦めろ☆と言われただいぶ言い方変えたけど。
薬を飲み続けていると、今では生理予定がぴったりと言って良いほど安定していたのが、2ヶ月、3ヶ月止まったり。
大幅に変動するようになり、生理不順になった(めんどっちーから過程は省いたすんまそん)。
ついでに言うと。
ガンの進行と似ていて、若いと体内にまわるのが早いらしくて。
右腕だったのが全身にきちゃったのよ。
当初は動かせないくらい。
力は入らない、痺れは止まらない、激痛のオンパレード。
歩くのも大変だった。
別名の筋萎縮うんちゃらというのは、この病気の最中、動かせないや動かしたくないくらい痛いからなんだけども。
それで一定期間動かさないでいると、筋肉がだんだんと萎縮してしまい、治ってきたとしても二度と動かせなくなってしまう、という恐ろしい病気でもある。
常に痛いため、慣れることはないが我慢強くなった。
耐えるしかないのでね。
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