ささやき
2/2
読書設定
目次
前へ
/
20ページ
次へ
気の早い日差しの中で のんびりな鶯が囀ずる 何処と無く眠気をさそう 気だるい日々 段々と濃くなる緑に 突き抜ける青い空 何処に行くでもなく 何処に行ける訳もなく 眠ってしまえば それでおしまい それでも夢を見てしまうのは 四月の微睡みのせいかしら 不穏な雨雲は まだ向こう側 今はただ、 皐月晴れの中を 柔らかな風を感じながら 行こうかしら
/
20ページ
最初のコメントを投稿しよう!
0人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
4(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!