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「あのさ、藤井さん?この仕事、もうやって3ヶ月くらいだよね?
まだ流れとか分かんないかなー?」
部長はあきれて、どこかへ行ってしまった。
主任はいつも部長のなだめ役で怒らない人。
そんな人がさっきはふざけんじゃねーよ!とか言っていた。
「冨田さんはね、サディストなんですよ、自分で商品運んで来いとか、うちの会社の女子社員はそれで3人くらい泣いてるし、泣かせないと気がすまないような人なの。
何で、ハイって、言っちゃたのよ?
そこはまだ決定してないとか、逃げれば良かったでしょう?
まぁ、どうせ冨田さんが有無を言わせないような雰囲気だったんでしょ。」
「すみません....」
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