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「おじさん、安すぎねぇか?」
他のどの武器を見ても1000単位のものばかりなのにこの剣だけは100テンだけだった
「それはな、重くて誰も持てないんだよ、だから極限に安くして剣マニアにでも売ろうと思ってな」
「重い?」
しかしみた感じは普通のレイピアと同じだった
「おじさん、持ってみても?」
「持てるならな」
そしてケイはその剣を思いっきり握りしめ、持ち上げた、が、重さが普通の剣と変わらない重さだったので思いっきり振り上げたケイは勢い余って後ろに頭をぶつけた
「お、おぅ……おじさん!どういうことだ!?重さが変わらないじゃないか!」
「そ、そんなはずはないぞ!?貸してみぃ!」
そういっておじさんがもつとまるでものすごい重力をかけられたように剣が落ちた
「おいおいおい、どういうことだ?なんで俺だけ普通に持てるんだ?」
「分からんが分かったことがあるぞ」
「なんだ?」
「これはお前さんが買うしかないということだ」
「……だな、この商売上手め!じゃ、ありがたくもらってくよピンッ」
「まいど!」
こうして新しい武器をてに入れた
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