始まり

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いじめのリーダー・竜は、私をいじめる前は別の子・大夢をいじめていた。 「大夢。いじめられたく無いならつばさにこれを掛けろ」 嫌がる大夢に竜は、 「掛けないなら大夢の物、捨ててやるぞ」 大夢は、その言葉が怖くなり私にバケツの水を掛けた。 「これで、大夢は俺たちの仲間だ」 竜は、仲間ができたことが嬉しかった。
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