ユリという女
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パーティには目がない2人。 まあ、この店の顧客だから、 当たり前といっちゃ当たり前だろう。 「ありがとうございましたー」 大きなショッパーを持って店を後にした。 「クラブ、まぢで楽しみだなー。 ユリがいると寄ってくる男の数も違うもん。」 この先輩は、ほんとに私をいい気分にさせてくれる。 楽しくて、可笑しくて、 しょうがない。 私の本当の友達はユウだけ。
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