脇役君と主人公君と学生の敵

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~試験当日~ えっ?展開が早い?黙々と勉強している描写なんてカットだ!カット!! 「俺はまだ死にたくない!!?」「イヤダイヤダイヤダイヤダイヤダイヤダ…」「俺、終わったらあいつt……バタ」「おい!しっかりしろ!!?」「やつがくる!!?やつが!?」「くそ!?まだ勇者の剣(テストの回答)は手にいれて無いというのに!!?」「ああ!!?もう終りだぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!?」 見事なカオスが教室を包みこんでます☆ 「潤……あれ、怖いよ」 「落ち着け卓哉、お前も後一歩であっち側だったんだぞ」 「………ゴクリ」 因にF組で無事なのは俺と卓也だけ。 え?浩二はって? 奴なら…… 「1185創ろう鎌倉幕府…………ブツブツ」 カオス郡の予備軍状態www投げ出したらカオス郡の仲間入りだwww 「お前ら席につけー!」 突然教室の戸が開き名も無き教師がテスト監督として入って来た。 「よーし、席についたな。今からテスト用紙を配るからくれぐれも不正はするなよ!絶対にするなよ!!」 先生それはフリですw 「言っておくがフリじゃねぇからな」 少しドスの効いた声で忠告する先生 この人………やりおる!? 暫くしてテスト用紙を配り終わり 「それじゃぁ、始める!!」 俺達の闘いが始まった………。
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