悲しい過去 フリーザVS在原

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神代達との決着が着いた後、ボク達は各々別れて行動していた。今ボクは蒼真くんと一緒にフリーザくんのとこに向かっている。 及川「確かフリーザくん達は……外に居たよね…?」 蒼真「あぁ!さっきモニターにちらっと映ってたしな………多分、外からの援軍を足止めしてくれてんだろ…!」 及川「援軍…………一体どれだけの人が……」 蒼真「……急ぐか………よし、捕まってな!」 及川「うわっ!?」 ボクが不安そうに俯いた時、蒼真くんはボクを持ち上げ何故かお姫様抱っこした。そのままボクに告げると全速力で出口へ走り出す。 ちょ……ちょっと恥ずかしいよぉ………… するとやがて、ボク達が入って来たとこにたどり着き、蒼真くんは扉を蹴破り外に出た。 蒼真「フリーザ様ぁ!!!」 及川「………!」 「うぉおおおおおおおおお!!!」 「おらぁああああああ!!!」 ザーボン「シッ!」 『ドスドスドスッ!』 「うぐっ!?」 フリーザ「ホーッホッホッホ!消えなさい!!」 『ズオッ!!!』 「ぐわぁああああああああ!!!」 …………えー、と… 来てみたらザーボンくんは執事服のままナイフを不良の腕や肩に投擲してるし、フリーザくんは気でまとめて吹っ飛ばしてた…… 及川「………スゴいね」 蒼真「流石フリーザ様達だな…」
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