6人が本棚に入れています
本棚に追加
在原を見据えたままフリーザくんは蒼真くんに告げる。その時、蒼真くんはある方向を見て笑みを浮かべた。
蒼真「隊長!皆!」
ギニュー「おぉ無事だったかバータ!助けに来たぞ!」
ジース「オレ達、特戦隊が来たからにはもう安心ですよフリーザ様!」
駆けつけた特戦隊の皆の元に蒼真くんは駆け寄る。蒼真くん達がザーボンくんのように他の不良達に向かって行った時、フリーザくんと在原はまだ向かい合っていた。
在原「お前をこの先に行かせるワケにはいかない…………殺す」
フリーザ「このフリーザに勝負を挑むとは……身の程知らずも甚だしいというヤツですね」
口元に手を当てフリーザくんは呟いた。二人はそれを最後に何故か黙ってしまう。
しかし僅か数秒の後ー―――
在原「ふっ!!」
フリーザ「キエー――イ!!!」
『ドゴッ!!!』
各々立っていた場所からちょうど真ん中の位置で、二人は激突した。
最初のコメントを投稿しよう!