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そのようなワケで…
【人類が未だ「不老」でないのは…「人類が、未だに人類のままだから」】
という結論になってしまうワケです。えぇ。本当に残念なことですね。
しかし、皆さん。この「環境ホルモン」ですが、「不老」云々以外にも、我々人類にとって、現在、深刻な状況をもたらしていることをご存知ですか?
そうです「性ホルモン」への悪影響です。20世紀後半にも大きく問題視されていましたが、現在でもその問題は解決されておらず、むしろ深刻さを増しています。
今日の前半に覚えておいて下さいとお伝えしたことを覚えていますか?
そう。「今、人類は草食系が主流だ」というアレです。
ぶっちゃけ…出生率の低下のみならず、そもそも婚姻率の低下…どころか、生殖行為に至ることのできる器量よしの男女の数も…著しく減っているのです。
「性ホルモン」の異常は、直接的に「生殖細胞」の異常や減少を引き起こし、生殖器自体の奇形や不能の原因ともなっています。ナノタブによって治療が可能なものもありますが、恒常的に影響を発揮し続ける「環境ホルモン」に対し、ナノタブの服用を繰り返すと…それが、また「癌化」を引き起こす場合があり…問題の解決は容易ではありません。
このままでは、遠からぬ将来………人類は、社会を維持できなくなるでしょう。
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