NNN臨時放送

前書き

今日も特に変わりなく、一日が過ぎていく。

光輝は家に帰り、一息をつく。
テレビをつける。
つけるとまだニュースがやっていた。
ニュースを見ると、アレを思いだす。

NNN臨時放送。

本当になんなんだろうか。
なんの意図があってあんな放送をやっているのか。
光輝は思い出したくはないが思い出してしまう。
普通なら気にも止めないのだが、一人現実に死んだ、犠牲者として出てきた。
どんなまぐれでもこれは無視できない。

光輝はパソコンを開きこのことについて調べることにした。