前書き

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──夜 家に帰った光輝は特にこれと言ったことはしていなかった。 テレビでバラエティー番組を見たり適当に流れているドラマを見たりとそんな感じだ。 ふと、テレビと言うところで思い出す。 都市伝説の放送── 本当に映るのだろうか。 そう思った。 だが時刻は22時。 まだまだ放送は終わらないし最近は深夜番組も充実していたりとカラーバー画面を見るには朝の3時4時にならないと見ることは出来ない。 そこまで起きている気力はなく、わざわざそんな時間に起きようとも思わなかった。 なので、特に見るテレビもなかった光輝は風呂に入り、歯を磨き、早めに寝ることにした。
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