世界観の説明

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魔法については、 下級→中級→上級→最上級→禁忌・混合→融合の順に強くなる。 下級・中級・上級・最上級・禁忌については他の作品とはやや少し違い。 下級は幼い子供でも出来る殺傷能力が薄い魔法(但し組合せによっては命を奪う力がある。) 中級は小学校高学年に成れば使え、殺傷能力があるという具合です。 上級においては中学校三年生、天下分け目の受験戦争のように……誠に例えにするのはいささか不純ですが、このレベルの魔法は使える人の割合が約8割で残りの2割の人間が使えなかったりします。 所謂高校受験で受験に失敗するような感じです。 最上級は才能や努力が必要で並大抵の人間は習得することが困難な魔法です。 禁忌は殺傷能力どころか世界に危機を及ぼす危険な魔法です。 混合は自身の魔力を魔法として打ち出すさい、例えば草属性と風属性を組合せて魔法の威力を上げる方法で繊細な技術が必要です。 融合においては例えばA型の人間がB型の人間の血を輸血するのと同じで危険が伴い、一部例外を覗けば使用すれば身体に大きな付加がかかり下手をすると死ぬ可能性がある魔法です。 後は属性について深く掘り下げると、他の小説では持っている属性以外の魔法は使えないそうですがこの作品は少し違いただ得手か不得手かということになっています。 これは属性の相性によるもので、例えばですが草属性の魔法が得意だと、毒属性の魔法が不得手になるという具合です。 属性の相対性は次のとうりです。 草と毒、炎と水、光と闇、風&雷と土 という具合になっています。 他にも他の作品では無属性という属性が存在しますがこの作品では存在しません。 但し転移という魔法のみ草属性に位置する魔法として存在します色々と欠点はありますけどね。 説明については以上です。 では、読者の皆様、物語をお楽しみ下さい。
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