一匹狼

バイト

･･･｢｢ありがとうございました｣｣･･･

｢今日っ個室の数が多かったよ｣

｢俺は10回っ｣

｢俺っ12回だ｣

｢んな!!負けた!!｣

こりゃ俺の支払いより多いな
燕さんがニヤニヤしながら帳簿付けてる

｢平介さんは個室来たんですか？｣

｢一応･･･｣

少ないな

｢平介はねっ1人1人時間が長くてあまり回数稼げなかったんだよ｣

｢やっぱり｣

｢やっぱり!?｣

｢んじゃ今夜はメイドにしてみよっか｣

･･･｢｢･･･｣｣･･･

時間が止まった気がした

･･･｢｢支配人!?｣｣･･･

｢ダメ？｣

･･･｢｢ダメです!!｣｣･･･

今日はスタッフ全員心が一つになった

｢じゃいつもと一緒で崩していいよ｣

発送が時々うちの生徒と一緒なとこがある支配人燕さんでした

｢あっ俺のノンアルに酒入ってましたよ｣

｢本当？ゴメンね｣

｢どぉせ平介さんの仕業でしょ｣

｢恐らくねぇ｣ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

｢俺を疑ってんのね;;｣

｢当たり前です｣

｢当たりだけどわざとじゃないからなっ｣

それはどぉだか

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