五日《彼》は旅立った

5/5

2人が本棚に入れています
本棚に追加
/5ページ
かわいい女の子だ。 いきなりなんなんだって思うだろう? きっと一番驚いているのは俺だw 鬱な思考へ突入し目を閉じていたらいつの間やら、幼女が目の前に居たのだから。 ただ一つだけおかしな点がある。 それは、俺は目を開けるとゆう動作をした覚えがないのだ。しかし実際には目の前に、かわゆい幼女と何にもない白い部屋が見えている。 そうか、いつの間にか俺は寝てしまっていたのか。 それでこれは夢なんだな。 「夢じゃなぃ」 お、凄いなこの夢は この女の子は俺が生み出した幻想。 つまりは俺と意識でも共有していて意思疎通できるのか 「ちがう、私が貴方を創った」 「あと、意識は共有してない」 「ただ脳内情報を見てるだけ」 創った?脳内情報とはなんぞ? 不思議な単語が並んでゆく。 素直に言おう、こわいと。 「こわい?こわくないよ」 目の前のぱつきん幼女がよしよし してくれています ちっちゃい子にこんな、ね かわいい 「かわいくないよぉ」 そう言いながらも全てを忘れさせてくれるようなかわいい 笑顔を見せてくれる。 やばい、惚れた
/5ページ

最初のコメントを投稿しよう!

2人が本棚に入れています
本棚に追加