序体 Rapuanleta ~ ラプァンレタ ~

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序体 Rapuanleta ~ ラプァンレタ ~

記憶の 奥底に刻む 久遠(くおん)ノ名 生命の 源となりし 美しき印 共に歌うは 大切な人 愛するアナタ 共に踊るは 大切な人 愛してくれるアナタ 想い連ねし心は 誰の意思か 慈愛満ちた揺籠(ゆりかご)に 揺られ何を想う 嗚呼、ラプァンレタ 我が宝よ あまねく世界で 凛と澄んだ静寂(しじま)から 生まれた一つの名を 我が永遠の宝としよう 神秘の(いろど)り 久遠ノ名 太陽が贈るは 祈る心 願い(とも)し 美しき祭典 月が贈るは 祝う心 清廉清らか 麗しき祭典 風が歌い()い 火が踊り舞う 新たに芽吹いた命へと 地が舞い踊り 水が奏で()う 久遠ノ名の 永久(とわ)の意味を 美しき自然が 深い愛情が アナタと私を祝福する 尊き生命が 民々の声が 全てを祭りへ導く あまねく世界で 凛と澄んだ静寂(しじま)から 生まれた一つの名は アナタが私にくれた 永遠の名 ラプァンレタ 久遠ノ名 [-序体 Rapuanleta ~ ラプァンレタ ~ -] 作詞 桐夜 白
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