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?「……僕は相手の出方を伺うのは好きじゃない。君が攻撃できるのは今が最初で最後だ」
城下「へっ…よく喋るな」
すると敵の男はフードを脱ぐと同時にその場から消えた。
移動ではない。
体を消えさせて見せたのだ。
城下「こりゃどうなってやがる…」
すると、彼の回りの教室全体に濃い霧が充満していく。
そして霧の中から声が聞こえる。
?「……僕は龍老。№3を司っている。」
【龍老 嵐夜十字狩猟団 №3】
ロー・ラオ
城下「日本人でも無ぇのか」
龍老「そうだ。僕は韓国で戦いを極めてこの摩天楼の地へ転校した。」
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