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数ヶ月後
昴「じゃあ、兄さん俺は居なくなるけど、うまくやれよ。それと、先生、兄さんを幸せにするんだぞ。」
実「ああ、うまくやるに決まってんだろ。」
樹「ああ、わかっている。お前も幸せにるんだぞ。」
昴「ああ。」
レイ「私のこと忘れないでよ~( ノД`)…」
異世界に来てからもう数ヶ月も経ちました。
金も充分過ぎるほど貯まったので、此れから旅に出ます。
今日は、その日です。
今日までの数ヶ月は、凄く暇でした。
何でも屋と言っても魔法使ってまでやる仕事が全然無かったです。
でも、オーナーとは仲良くできたので、良かったです。
昴「ああ、ごめん。」
レイ「むーっ、……もういい許す。で、私には一言もないわけ?」
昴「じゃあ、お前には世話になったな、これからも兄さん達をよろしくな。」
レイ「ウウ……ッこっちは、わからないことを教えてもらったから、お互い様よ。バイバイ………ッ」
昴「じゃあ、本当にバイバイ。」
たく、いきなり泣かないでほしいですね。
まぁ、泣き顔が可愛いので許しますが。
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