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たがそんな事より驚いた理由は、楓は私の名前だからだ。
そう私の名前は、簾藤 楓(すどうかえで)
私の名前は楓だとその男に言った時、男は本当にと嬉しそうな顔をした。
男は胸のペンダントを見せてくれた
同じ楓のアクセサリーだけどオレンジ色とシルバーの色が綺麗な色彩で施されてる。
「綺麗~!」
私が言うと男は自慢げに特殊加工の工程を語り出したが私にはチンプンカンプンで良くわからなかった。
「姉さん綺麗だからこれあげる」
男はペンダントを外して私に差し出したけど悪いからと私は言って返した。
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