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私は男を食事に誘った最初は断られたがもう一度だけ誘った。
「わかったでも割り勘な!」
そう言って店に入る男付いていく私テーブルについて直ぐ男は名前を名乗った。
「そう言えば名前言って無かったなぁ~俺の名前は鳥居恭介ってんだ」
恭介は大まかな自己紹介をしてくれた。
現時点で恭介の事がわかったのは歳が20で私より4才年下でアクセサリーの店を持つのが夢だと言う事だけ
私も簡単なプロフィールを恭介に教えて髪型を変えたついでにショッピングしてトイレで着替えた事も話した。
「失恋でもした?」
その言葉に私は動揺して顔が強張ってしまい恭介は、ごめんと謝った。
ごめんと言った言葉に何故かいたわりを感じて私は自然に微笑み軽く首をふった
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