序章

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『そうか?じゃ今度 おごってくれればいいから♪ それに・・・ ここ思ってるほど 高くないよ(笑)』 たしかに・・・ 二人でフルコースと カクテル飲んでも \15,000.-あれば足りる・・・ いつもってわけには 行かないけど・・・ これぐらいの出費なら・・・(笑) ワインが運ばれてきた。。。 『まだ駄目だね・・・(笑)』 『あ~一杯ぐらいなら・・・(笑)』 『大丈夫なの?』 一杯ぐらいならいいかと 思ったのが間違いだった・・・ 全然平気で・・ 食事中も普通に飲んでいた。。。 俺のほうが弱いくらいで・・・ グラスにつける 口元に ちょっとドキッとしながら・・・ 話も弾み心地よく食事が 終わり、カウンターに移動して・・・ 彼女はデザートに アイスクリームを・・・ 俺はカクテル・・・ 彼女が・・・ 『私も 何かのみたいな・・・』 『もう止めておいた方が いいんじゃない?』 というと・・・ 『あきらさんが 送ってくれるもん♪』
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