2人が本棚に入れています
本棚に追加
/155ページ
『あのー…』
小さな声だった。。。
俺話しかけれてるとはわからず、知らん顔をしていると
肘の辺りを少し引っ張られる感じ…
『あのー…すいません…』
隣に立っている彼女だった。。。
『ん?おれ…?』
『あっ…は・・い…』
『なんですか?』
知らない人だし…そっけない返事と返していた。。。
一段と小さな声で、
『あのうー・・・私のこと覚えてますか?』
いきなりの問いかけに…
困惑の表情だったとおもう…知らないしって思いながら
『私の覚え間違いでなければ…数ヶ月前…・・・・・』
最初のコメントを投稿しよう!