序章

3/32
前へ
/155ページ
次へ
もうすっかりあの時の事は忘れていたらしく、今日… しかも隣に立ってるから一段とだよな。。。 今日の帰りにお礼の食事に誘われてしまった。。。 勿論断る理由もなく快諾した。。。 なんとなくうきうきした一日になりそうだ… 職場が一駅違うので…俺が彼女が乗る駅に待つことに…少し早めに仕事を切り上げて待っていた。 待ち合わせの時間のちょっと前に彼女が現れた。。。 『すいませ~ん・・・待ちました?』 『大丈夫だよ・・・今来たところだから・・・』 『ちょっと慌てたんですが・・・まだ時間前ですよね(笑)』 『だね・・・おれちょっと早めに仕事終わったから・・』
/155ページ

最初のコメントを投稿しよう!

2人が本棚に入れています
本棚に追加