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俺の部屋の前に付き美穂が部屋の扉を開ける。
「ガチャン」
相変わらず隼人はテレビを見ている。
「やっほ~」
美穂が笑顔で言う。
「ん?おお!美穂じゃん!」
「何しに来たんだ?」
隼人は驚いた表情をしている。
「暇だから、遊びに来ちゃった。」
「それなら丁度、いま面白い番組やってるぜ」
「一緒に見るか?」
「うん!」
お前ら……
俺の家にテレビをみにきたのかよ!
はぁ……
まぁ、いいや。
1時間後……
「お前ら、そろそろ帰らなくていいのか?」
って、俺が言うと隼人が答える。
「あぁ…今日、泊まっていくから!」
っえ!?
「私も泊まっていくから!」
はぁ!?何勝手に決めてんだよ!
てか、俺泊まっていいなんて一言もいってないし!
はぁ……
「まぁ、いいや…」……って美穂も泊まんのかよ!?
あいつは女だぞ!?
さすがにまずいだろ!
などと考えてる時に美穂が俺の考えてる事が分かったのか、
「心配しなくても寝るときは芽衣ちゃんの部屋に行くから!」
はははっ
「そうですか。なら良いけど。」
何で俺の考えてる事分かったんだろう?
うーん……
まぁ、いいや。
それから、俺達は中学時代の事を話したりして、気付いたらもう日付が替わっていた。
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