出会い

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『はぁはぁ。ここまでこれば大丈夫ですよね』 「お嬢様、お嬢様…。 くそ、どこへいったんだ。 お前たち早くさがすんだ」 「「「はい。」」」 ードタドタ はぁようやくまけたわ これからどうしましょう。 お金はたくさん持っているので今日とあしたぐらいはホテルに泊まることにしましょう あっそうだわ 自己紹介がまだだったわね 私の名前は一ノ瀬椎名(いちのせしいな)です 高1です いまさっきの会話で分かったと思いますけどお金持ちなんです それよりこのしゃべり方めんどいなぁ いまから普通にしゃべっちゃおっ! それより早くホテルを探さなきゃ 私はホテルをさがすために歩き始めた そのとき前から歩いてくる男性2人がぶつかってきた 案の定私はぶつかってしまい転んでしまった 『きゃっ』 男A「いってぇー。」 男B「おい、大丈夫か」 男A「これ骨折れてるわぁ。 おい、どうしてくれるんだよ。 あっそうだ。金はいらねーから体で払えよ。」 男B「ほら、早く来い」 『いやです。 そちらがぶつかってきたんじゃないんですか。 だから早く手を離して下さい。』 男A「いいから早く来い」 『いたっ』
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