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「自分でも極端すぎるとは思うけどね。それにしても、流石は幼馴染み。以心伝心だね。もう結婚しちゃおうよ」
「お前の面倒さ加減にはもう慣れてるからな。てか、そういうことを恥ずかしげもなく言うのをやめてくれ」
「なんでだい?」
「......こっちが恥ずかしいだろ」
「可愛いねぇ。そういえば、告白したのも私からだったっけ?」
「そうだよ。今日みたいな話をしている時にお前が俺をいきなり押し倒して告白してきたんだよ」
「懐かしい話だねぇ。えっと、中二の時だからもう三年目かぁ。長いねぇ」
「小さい時から一緒だったから、それからもあまり変わらなかったけどな」
「それもそうだね。どっちの親も『やっとか』って反応だったし」
「お前の親父さんは『母さんの遺伝だな』って遠い目をしてたっけな」
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