幼少期

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小学校1 学校内も地獄だ。 小学校一年生の頃は声が高めでキンキンしていた為 女子からはぶりっ子扱い、男子は面白がり私を虐めの対象にしていた。 これは入学して声を出した途端始まった事で 私はなにもしていなかった。 先生に相談すれば、「嫌がらない貴方が悪い」という。 でも、今思えば高めのアニメ声の目立つのが嫌いな人間が 辞めて!と本気で言った所で辞める人なんていないだろう。 そういう環境で、若い頃から人生を諦めていた。 でも、ある日。 二年生に進級した頃、 転入生が来て勇気を出して 声をかけた。 その子は真希(まき)という名前で 始めての友人として虐められながらも、二人一緒に小学四年生まで 乗り越えて来た。 そして同時期、 とあるアニメがきっかけで '声優'という目標が出来た。
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