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「おでんってたまに無性に食べたくならない?」
「いや、ならな…」「なるよね~!タクミンよく分かってるわ~」
タクミの言葉を無視し、鍋の近くに置かれてる容器を手に持つミツル。
「まず、おでんの定番のタマゴとダイコンと、ちくわ、タマゴ、昆布、タマゴ…」
「いやいやいや、ちょっとおかしいね?何で間にタマゴ挟んじゃうの?
にわとりさん白目向くわ。にわとりさん引きこもるレベルだわ!」
「もー、タクミン分かったって
タマゴ減らせばいいんでしょ」
渋々容器からタマゴを二個取り出すミツル。
「んじゃ、代わりにこれいれよ~
これ好きなんだよね~」
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