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ふと、ミツルを見ると同じくレジに並んでいて容器から溢れんばかりの具材を店員に見せつけ店員を困らせているところだった。
「あ、からしはいらないです。代わりにみそを具材一個につき一つください」と、とんでもない要求をし、
店員をドン引きさせるミツル。
「あ、あのぉ…蓋が閉まらないのでわけさせていただいてもよろしいでしょうか?」
「どうもすいません。お願いします~
ていうか、お姉さん可愛いですね。これから一緒におでん食べませんか?」
「いえ、結構ですアハハ…」
「お姉さんの頭皮きれいですね。シャンプーのCM出れますね!」
「あ、はぁ…ど、どうも~」
妙に気持ち悪い褒め方をして店員のお姉さんをナンパしにかかるミツル。
お姉さんの額に青筋がうっすら浮かび上がってるのに気づいたタクミはミツルの脛に回し蹴りをかました。
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