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俺が気付くとそこは真っ白な世界だった。
真っ白すぎて目が痛くなるほどにそこは白かった。
…うん、俺語彙力ねぇな。国語力の無さが滲み出てるぜ。
それにしても何なんだろうここは。改めて言うまでもなく変な場所だ。
っていうか、これどっかの携帯小説で見たことあるような展開だな。
辺り一面真っ白で、俺は死んでいて、これで神様でも出てくりゃホンモノだな。
そういや俺、死んでたな。忘れてた
「ひどく間抜けですね、あなた」
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