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こっ、ここはとにかく謝罪をっ
「ごっ、ごめんなさいっ！僕がボーっとしてたせいですっ！本当にすみません」
すると
「大丈夫だよ、これくらい。それより君、名前は？」
と頭上からとても優しい声がして、顔を上げると....
「ッ！」
そこにはとっても綺麗なお顔がありました。
色素の薄い真っ白な肌。
程良く通った鼻筋に、色気の漂う唇。
少したタレ目で切れ長の、翡翠の瞳。
透き通るようなブロンドの髪を後ろで結っていて、その整った顔立ちはどこか人形を思わせる程。
「ん？どうかした？僕の顔、なんか付いてる？」
って、ついつい見とれてしまいました！
「...っ、あ、ごめんなさい、喜納弥生と申します、今日からこの学園の高等部に通わせていあただくことになりましたっ」
「あぁ、君が弥生君か。僕は高等部3年の幸村泉だよ。君の案内を頼まれてるんだ」
そう言ってにっこりと微笑む泉さん。
美人さんです///
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