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「どんなもんだい!」
「じゃあ少しずつ本気出していくよ!」
「えっ?本気じゃなかったの??」
「当然、いくぞぉぉぉ!!」
一時間後―――――
「イデデデデ・・・・・・」
明は頭を抑えながら座り込む。
「まあ、こればかりは続けるしかないよ。とりあえず暇を使って自主練をしといて」
友治は汗を拭きながら言った。
「ん・・・・・」
気がついたら7時30分を回っていた。
実は8時からある用事があるため今から向かわなければ間に合わない。
「よし・・・・・そろそろいくか」
「あ・・・・ああ」
そのまま二人はそれぞれのバイクにまたがり約束の場所に向かった。
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