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砦内_会議室にて.
「ク..クク.クレイツ様
一体何をお考えですか!!
聞きましたよ!!」
グロリア帝国から帰路に着いたクレイツを
怒り.慌てふためきながら出迎えるハモン
「ハモン君
お.落ち着いて!」
「これが落ち着いてられますか!!
だいたい何故..
共を連れずにそのような行動を取ったのですか!!
もしかしたら死んでいたのかも知れないのですよ!!!!!
分かってますか!?」
ハァ…ハァ…
1度に全てを捲し立て終え.荒く呼吸をするハモン
額からは1滴の汗がタラリと頬を伝うのだった
「申し訳ない...」
「だいたいですよ..」
このあとハモンの説教は
2時間続き…
クレイツの精神が3割削がれたとさ.
「聞いてますか!!」
「キイテマス」
訂正.
2時間経ってもハモンの話は終わりを見せる事がなかったのだった…
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