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僕は気付いたら病室で寝ていた。母さんの見舞いに来て、疲れて寝てしまったらしい。母さんは新聞を読んでいて、目覚めた僕に気が付いた。
「あら、おはよう。目が覚めた?」
「うん、おはよう母さん」
「なんか夢でも見た?寝顔、にこやかだったけど?」
「ね、寝顔を見たの!?恥ずかしいな、僕ちょっと飲み物買ってくるよ!」と僕は立ちがあり、母さんの病室を出ようとした。すると、母さんが僕に話し掛ける。
「いい夢を見れたのなら、いい事だよ。あっ、それとコーヒーを買ってきてくれるかい?微糖ね」
「分かったよ、行ってきます母さん」
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