perfectprincess

音楽家

ウィン「あー…こんなに探してるのに…何でいないのよ！？」

胡蝶「ですねぇ…疲れちゃいました…」
ウィン「そういえば…最後のジョブ何だったんだろ？音…しか見えないよ…」

胡蝶「あの…私にも見せてもらえませんか？」

ウィン「いいよ～!!はい!!」

胡蝶「じぃー(・_・;)これって…」

ウィン「なんか分かったの？」

胡蝶「分かったっていうか多分なんですけど…音楽家だと思います！」

ウィン「おぉ！ってえぇ！？音楽家!?なぜに？」

胡蝶「この伝説の書通りならば…RINAさんつまり…歌姫には４人の音楽家がついているはずなんです…」

ウィン「う…うん」
胡蝶「この書によると歌い手、笑い、パフォーマンス、ダンスを兼ね備えた男性４人が必要な訳で…」

ウィン「…そんなのいないわよ…」

胡蝶「どれも美男子らしいですよ？」

ウィン「更にガーン!!」

胡蝶「？どうしたんですか？」

ウィン「RINAはね…男嫌いなのよぅ(泣)」

胡蝶「寄るのも嫌なのに…触ったら…」
ウィン「うん…殺しかねない…」

胡蝶「ちょ…大変じゃないですかぁ！」
ウィン「どうにかしないと…」

胡蝶「ですねぇ…まずどうやって探すか…ですよねぇ…」

ウィン「そうなのよね…」

村人A「おい!!聞いたか？」

村人Ｂ「おう！来てんだってな！」

ウィン「あのぉ？何が来たんですか？」
村人Ｂ「なんだい？嬢ちゃん知らねーのか？ゴール…」

ウィン「ゴール？キーパー？ですか？」
村人A「あっはっは！違うよ!!ゴールデンボンバーだよ!!」

ウィン「へ？何それ？」

村人Ｂ「あー…何か…未来の異国から来たみゅーじしゃんってやつらしい！」

ウィン「みゅーじしゃんって？」

胡蝶「あっ！音楽家じゃないですか？丁度４人だし！」

ウィン「!?」

胡蝶「そうと決まれば、行かないと！ってえ？」

ウィン「ん？」

胡蝶「何か歌声が聞こえます…」

ウィン「あっ！RINAの声がする…」

胡蝶「それと…美しい歌声…これは…まさか！」

ウィン「間違いないわね…ゴールデンボンバーとやらよ！」
胡蝶「とにかく行ってみましょう!!」

ウィン「ええ！」

￣￣￣￣￣￣￣￣￣
続く