始まりと出会い

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あれから半年が過ぎた…もう他人の事などどうでもよくなっていて…何も考えずに生きていたくないと思い死のうとした時だった…  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ???「止めて!!あなたに死なれては困るの!」 RINA「……ほっといてよ!」 ???「ほっとけないわ!あなたの力が必要なの!」 RINA「うるさい!うるさい!うるさい!私は、生きていたくないんだ!」 ???「はぁ…話しを聞かない子ね…仕方ないな…えいっ☆」 RINA「体が…動かない?何したのよ!?」 ???「簡単よ!魔法であなたを拘束してるのよ!」 RINA「は…離せ…私は…私は…」 ???「そうやって現実から逃げるの?あなたの弟妹は、生きてるの!」 RINA「知ってる!だけど…私には助けてあげられない!」 ???「はぁ…まずは、自己紹介させてね…私は、ウィン!妖精よ!」 RINA「見ればわかるよ(・_・;)」 ウィン「///ゴホンっ!あなたに会いにきたのはね…私の国のお姫様を助けてもらいたいの!」 RINA「あっ…説明はしょった!」 ウィン「マジメに聞きなさい(;`皿´)」 RINA「はい…」 ウィン「私の国の姫君黒兎√様を!!」 RINA「へー…がんばって…私は…関係ないから…」 ウィン「ちょ…あなた!待ちなさい!…」 RINA「ケッ…」 ウィン「ケッ…って仮にも女の子でしょ?」 RINA「はぁ…残念だけど…私には、あなたのように、魔法なんて使えませんからね(笑)サヨナラ」 ウィン「ちょっと待って…最後まで話しを聞いて!」 RINA「はぁ…(絶対振り切ってもついてきそうだからなぁ)分かった…」 ウィン「あなたには♪歌姫の歌声を…ってえぇ!?帰ろうとしてる!?」 RINA「ふっ…何を言い出したかと思ったら…歌姫って(笑)バカバカしい!私は…歌なんか歌った事ない!」 ウィン「フフ…えいっ☆さぁ…歌って見て…」 RINA「ラララ~♪なっなんで?何で歌えるの?」 ウィン「フフ…あなたに人魚姫の歌声を入れたの!」 RINA「……ねぇ?これで、私をこんな目に遭わせた奴らを倒せるかな?」 ウィン「もちろんよ!さぁ…まずは!仲間集めからね!!」 RINA「おう!」 続く
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