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RINA「で…まだ着かないの？丸１日歩いてるのに…もう歩けない！ちょっと無理！」
ウィン「あっ！ほら!!着いたよ！ライナスの街！」
RINA「歩けない…」
ウィン「へー？ここには…イケメンがたくさんいるって聞いたけどなぁ？」
RINA「へぇ？そうなんだぁ？動けないし(笑)」
ウィン「はぁ…先に行って姫様の写真でも眺めとくわ…」
RINA「！姫様の写真あんの！？」
ウィン「…ニヤリ…あるよ！街中に！ってもういない！？待って～!!」
RINA「姫様の写真♪どこかなぁ？」
ドンっ！
RINA「いたっ!!どこ見て歩いてんの！？」
謎の美女「あっ…ごめんなさい！」
RINA「はっ!!（可愛い）…いえいえこちらこそ！」
美女「ごめんなさい！急いでるの！」
タタッ！（走る音）
RINA「あれ？あの子…首に…って行っちゃった…名前聞いとけば良かった…」←ｵｲｵｲ
ウィン「ハァハァ…やっと追いついた！」
RINA「で！ここには誰がいるの？」
ウィン「フフ…ここには！プリとウィザがいます!!」
RINA「おぉ！ウィザどうでもいいけど！プリに会いたいなぁ!!」
ウィン「でね…手がかりは…１つだけしかないのよ～(泣)」
RINA「へーどんな？」
ウィン「首にバラのタトゥーがあって…」
RINA「ん？バラのタトゥー？あっ！あぁ！あの子だ！」
ウィン「えっ！会ったの！？」
RINA「うん!!可愛いかった！てか…美女だった！」
ウィン「そんな事聞いてないわ！どこに行ったの！？」
RINA「えーとね…」
ウィン「ドキドキ…」
RINA「分かんない！」
ウィン「ズコー！」
RINA「えへっ！」
ウィン「この子でいいのかしら…？」
続く
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