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二人が道を歩いていると、誰かが声をかけてきた。
「あ!おおーい!」
イング「おお!マサムネ」
声をかけたのはマサムネと呼ばれた男で、刀を腰に差し、今風の髪型に派手な鎧を着た剣士であった。
マサムネ「今日はもう上がりか?ッて、リサちゃんもいるじゃねーか、ヒューッ♪お熱いね~(笑)」
会って早々に二人をからかう、恐らくこいつの性格は、茶化してその人の反応を見て、楽しむタイプなのだろう…
イング「…バッ…ばっかやろそんなんじゃねーし?」
リサ「そ…そうよたまたま会っただけなんだから!」
顔を赤くして否定する二人
マサムネ「ハハッ!照れちゃって~(笑)」
楽しそうに笑うマサムネ…こいつらの反応やっぱ楽しー!とか思っているのだろうか?
イング「そ…そりゃあそうとお前は何してるんだ?」
話をすり替えるようマサムネに話しかけるイング…
マサムネ「ん?俺か?俺は、いま巨乳魔導師セフィーちゃんと待ち合わせさッ!」
イング「あのセフィと?へぇー…でもなんで?」
マサムネ「んーまぁ色々とな…来たら説明するって♪」
楽しそうに話すマサムネ…
マサムネ「…おっ!きたきた…こっちだこっちー!」
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