♯2 練魔場

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マサムネ「ホントだぞ本当なんだからな!?」 マサムネはまだ否定を続けていた… セフィー「あ…あの~そろそろ行きません?練魔場に…お二人もいかがですか?」 セフィーが、マサムネの袖を引きながら、そういった。 リサ「えっ?私達もいいの?」 セフィー「もちろん!みんなでいけば楽しいですし♪」 セフィー「マサムネさんも、それでいいでしょう?」 マサムネ「あ~…俺はできれば、セフィーちゃんと二人っきりがよかったんだがな…まぁ、セフィーちゃんがそういうなら構わないぜ?」 頭をポリポリかきながら渋々という様子で了承するマサムネ… リサ「よし決まりね!丁度、私達も修行したいと思ってたし、さぁ!行くわよ!」 イング(私…達?俺も入ってるのか?えー…めんどくせー…よし!ここは…) イング「…あ!…ソウダ!ワタシ、ヨジ、オモイダシタヨ、ワタシ、ココデ、シツレイスルネ、デワデワ…」 なぜかカタコトで、みえみえの嘘をつき、逃げようとするイング… リサ「さぁ!行くわよ!」 しかし否応なしに、リサに無理矢理耳を引っ張られ、引きずられるように、強制連行される… イング「イダダダダ!何ゆえ俺までー」 リサ「どーせ帰っても暇でしょう? さぁ!行くわよ!」 イング「いや、俺は色々と急がし…」 リサ「何…?(怒)」 キッ…と後ろに夜叉が見えるような目付きで睨むリサ… イング「…いえ…何でもないです…はい…」 こうしてイング達四人は練魔場に行くことになった。
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