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マサムネ「ホントだぞ本当なんだからな!?」
マサムネはまだ否定を続けていた…
セフィー「あ…あの~そろそろ行きません?練魔場に…お二人もいかがですか?」
セフィーが、マサムネの袖を引きながら、そういった。
リサ「えっ?私達もいいの?」
セフィー「もちろん!みんなでいけば楽しいですし♪」
セフィー「マサムネさんも、それでいいでしょう?」
マサムネ「あ~…俺はできれば、セフィーちゃんと二人っきりがよかったんだがな…まぁ、セフィーちゃんがそういうなら構わないぜ?」
頭をポリポリかきながら渋々という様子で了承するマサムネ…
リサ「よし決まりね!丁度、私達も修行したいと思ってたし、さぁ!行くわよ!」
イング(私…達?俺も入ってるのか?えー…めんどくせー…よし!ここは…)
イング「…あ!…ソウダ!ワタシ、ヨジ、オモイダシタヨ、ワタシ、ココデ、シツレイスルネ、デワデワ…」
なぜかカタコトで、みえみえの嘘をつき、逃げようとするイング…
リサ「さぁ!行くわよ!」
しかし否応なしに、リサに無理矢理耳を引っ張られ、引きずられるように、強制連行される…
イング「イダダダダ!何ゆえ俺までー」
リサ「どーせ帰っても暇でしょう?
さぁ!行くわよ!」
イング「いや、俺は色々と急がし…」
リサ「何…?(怒)」
キッ…と後ろに夜叉が見えるような目付きで睨むリサ…
イング「…いえ…何でもないです…はい…」
こうしてイング達四人は練魔場に行くことになった。
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