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ゼウス「ああ、そうだったそのために来たんだってね。
僕が解説しに来たのは、きみの力についてだよ」
真琴「俺の力?あの怪力についてか?あれって、お前がくれたのか?」
ゼウス「いや、違うよ。だって神は普通、人に力なんて与えないし」
真琴「なんでた?」
ゼウス「だって、自分の力が減っちゃうじゃないか」
小説のように神が力を与えることは、まず無いらしい
ゼウス「まあ、唯一例外があるとすれは、勇者召還のときかな、世界神って女の神が結構多いんだけど、その神が勇者に惚れて自分の力を分け与えるんだよね」
真琴「じゃあ、勇者召還の魔法陣には、どういう効果があるんだ、力を与えるのが神なら、魔法陣は、ただ呼びだすだけのものか?」
ゼウス「まあ、そうだね魔法陣の効果は、異世界から見た目のいい人を見つけて神にその情報を送った後で召還されるって、効果だね
ぶっちゃけるとイケメン探知の魔法陣」
それで、イケメンがくると世界神が力を分け与えると
真琴「つまり、世界神は、ビッチが多いんだな、ビッチな世界神略してビッチ神」
ルシファー「ブホッ、ブハハハハッ、ビッチ神とか、的確すぎて笑える」
ゼウス「勇者は、こんな感じで力をもらうんだけと巻き込まれた人は、力なく世界に放り出されてちから尽きる」
真琴「そこで、何故俺に力があるか説明しに来たわけか」
ゼウス「そういうこと」
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