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真琴「で、俺の力ってどういうものなんだ?神は、力を分け与えないらしいし、俺の中に力が宿っておるとは、考えにくい」
ゼウス「真琴君は、ある種の例外で神に力をもらった人間だよ」
真琴「例外?」
ゼウス「そっ、例外。なんで例外かと言うとねその力は、創世神様の力だからだよ」
真琴「なんで、俺が創世神の力なんか持ってるだ?」
ちなみにあとから聞いたら神様の階級は、
下級神(属性神など)
中級神(世界神や、邪神など)
上級神(下級神や中級神をまとめる存在)
最上級神(創世神のサポートをするための神様、上級神をすべてまとめているを
創世神(すべての生物(神様なども含め)や次元をつくった最初の神様、始まりの神とも言われている)
と、分かれているらしい
俺には、その創世神の力が宿っているんだとさ
ゼウス「それはね、創世神様が生きてるのに飽きたからだってさ」
真琴「はっ?」
ゼウス「つまり、創世神様が生きてるのに飽きて、でも自分はその力で死ねないから他の生き物に自分の力を細かく分けて与えるつもりだったみたいなんだけど、そのタイミングで勇者召還が起きて、巻き込まれた真琴君のなかにその力の全てが入ってしまったらしい
で、自分が消える前にそのことに気づいた創世神様は、自分の知識を真琴君に渡すように頼んで知識を残して消えたってことだよ」
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