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~~真琴side~~
真琴「いって~、ここどこだよ」
みる限り牢屋って感じじゃ無さそうだけど、つーかここどこだよ。
ガチャリ
真琴「!?」
扉の方を向くと森で俺を気絶させた男が入ってきていた
?「やっと、起きたか、なかなか起きないから死んだかと思ったぞ」
真琴「うるせー、というか気絶させたのお前だろーが、そしておまえは、誰だよ?」
思ったことは、素直に口にするのが俺のスタイル
?「そりゃ、そうだったな
あと、おれの名前はクロウだ覚えておけ」
真琴「そうか、俺は、真琴だ」
相手が名のってくれたので一応こっちも名のるのが礼儀
真琴「で?」
クロウ「ん?なんだ」
真琴「で、俺は、どうなるんだよ、俺は気付いたらあの森にいただけなんだぞ」
クロウ「だから、そういうのは、通用しない・・っていつもなら言うんだけど真琴の容疑はとっくにはれてる。
この部屋は、お前がなかなか起きないから眠らせてただけだ」
真琴「容疑がはれてるなら、他になんか用があるのか?」
クロウ「まあな、用があるのは、俺じゃなくて魔王様だけどな」
真琴「pardon?」
クロウ「パードなんだって」
真琴「いや、気にしないでくれ」
ええー、魔王ってあれだよな勇者が最後に倒すボスキャラみたいなやづだよな。えっ、てことは、ここって魔王の城マジ?
クロウ「まあ、いいか、今から魔王様のとこに行くから付いてこい」
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